2009年12月20日日曜日

パリ 都市統治の近代 (岩波新書) (新書) 喜安 朗 (著)



内容(「BOOK」データベースより)
一八~一九世紀にかけての革命の時代、パリは激増する人口、都市騒乱の頻発で危機的な状況を迎えていた。王権・教会が弱体化するなかで、近代的な都市基盤や治安体制はどのように創られたか。セーヌの河岸・橋・港の整備、パリ警視庁創設、共同体の変容などについて述べながら、近代的な統治システムの形成過程を明らかにする。


著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
喜安 朗
1931年東京に生まれる。1960年東京大学大学院人文科学研究科修了。専攻はフランス近代史。現在、日本女子大学名誉教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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