2009年12月20日日曜日

生活保障 排除しない社会へ (岩波新書) (新書) 宮本 太郎 (著)



内容(「BOOK」データベースより)
不安定な雇用、機能不全に陥った社会保障。今、生活の不安を取り除くための「生活保障」の再構築が求められている。日本社会の状況を振り返るとともに、北欧の福祉国家の意義と限界を考察。ベーシックインカムなどの諸議論にも触れながら、雇用と社会保障の望ましい連携のあり方を示し、人々を包み込む新しい社会像を打ち出す。


著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
宮本 太郎
1958年東京都生まれ。1988年中央大学大学院法学研究科博士後期課程単位取得退学。ストックホルム大学客員研究員、立命館大学教授などを経て、北海道大学大学院法学研究科教授、博士(政治学)。専攻は比較政治、福祉政策論(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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