2009年12月20日日曜日

平家の群像 物語から史実へ (岩波新書) (新書) 高橋 昌明 (著)


内容(「BOOK」データベースより)
「賢人」重盛、暗愚な宗盛、「運命の語り部」知盛、こころ弱き人維盛—。それぞれ『平家物語』の描きだしたイメージでよく知られる平家の人びと。しかし「実像」はどうだったのか。当時の貴族社会や合戦の現実に目配りしつつ、人物それぞれの動きを丹念に追うことで、新たな「史実」が浮かびあがる。歴史研究の醍醐味を味わえる一書。


著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
高橋 昌明
1945年高知県に生まれる。1969年同志社大学大学院文学研究科修士課程修了。滋賀大学教育学部教授、神戸大学大学院人文学研究科教授を経て、神戸大学名誉教授。専攻は日本中世史(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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