2009年12月20日日曜日

生活保障 排除しない社会へ (岩波新書) (新書) 宮本 太郎 (著)



内容(「BOOK」データベースより)
不安定な雇用、機能不全に陥った社会保障。今、生活の不安を取り除くための「生活保障」の再構築が求められている。日本社会の状況を振り返るとともに、北欧の福祉国家の意義と限界を考察。ベーシックインカムなどの諸議論にも触れながら、雇用と社会保障の望ましい連携のあり方を示し、人々を包み込む新しい社会像を打ち出す。


著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
宮本 太郎
1958年東京都生まれ。1988年中央大学大学院法学研究科博士後期課程単位取得退学。ストックホルム大学客員研究員、立命館大学教授などを経て、北海道大学大学院法学研究科教授、博士(政治学)。専攻は比較政治、福祉政策論(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

マルコムX (岩波新書 新赤版 1224) (新書) 荒 このみ (著)


マルコムX (マルカムXとも、Malcolm X、1925年5月19日 - 1965年2月21日)は、アメリカの黒人公民権運動活動家。

「ネイション・オブ・イスラム教団」のスポークスマン、「ムスリム・モスク・インク」および「アフリカ系アメリカ人統一機構(Organization of Afro-American Unity)」の創立者でもある。旧名はマルコム・リトル(Malcolm Little)。非暴力的で融和的な指導者だったキング牧師らとは対照的に、アメリカで最も著名で攻撃的な黒人解放指導者として知られている。(Wikipediaより)

2009年3月12日木曜日

中国という世界—人・風土・近代 (岩波新書) (新書) 竹内 実 (著)



内容(「BOOK」データベースより)
国土は広く、人も多く、古い歴史の中国。「チュウゴク」とは何か、そしてこれからどこへ行くのだろうか。「一つの世界」を形成する独特の風土に生きてきた人びとの人間観・家族観をさぐり、さらに近代を象徴する都市・上海と上海女性の気質を描きだす。新たなる中国論の誕生。図版多数。

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
竹内 実
1923年中国山東省に生まれる。1949年京都大学文学部(中国文学専攻)卒業。専攻は中国文学、現代中国論。現在、京都大学名誉教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

日本庭園—空間の美の歴史 (岩波新書) (新書) 小野 健吉 (著)



内容(「BOOK」データベースより)
京都・龍安寺の枯山水、東京・小石川後楽園の回遊式庭園、あるいは茶室の露地の佇まい。日本各地に残る名園は、時代時代の様式を持っている。祭祀や儀式の場に始まり、鑑賞の対象となり、社交の舞台ともなった庭園の美の変遷を、縄文から近代にわたってたどる。歴史を知ることで、探訪の楽しみが一段と深まるに違いない。

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
小野 健吉
1955年、和歌山県生まれ。1978年、京都大学農学部林学科卒業。現在、文化庁主任文化財調査官。農学博士。専門は日本庭園史(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

ルポ 高齢者医療—地域で支えるために (岩波新書) (新書) 佐藤 幹夫 (著)



内容(「BOOK」データベースより)
医療制度改革により大きくゆさぶられる高齢者医療。危機に直面する中で、地域の特性に即しながら、その地に生きる人々の人生の終盤を支える取組みを地道につづける医療者たちがいる。大都市のベッドタウンや地方の中核病院など、創意工夫あふれる八つの実践から、今後いっそう進展する高齢社会の医療と福祉の未来を考える。

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
佐藤 幹夫
1953年秋田県生まれ。批評誌『飢餓陣営』主宰。フリージャーナリスト(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

政権交代論 (新書) 山口 二郎 (著)



# 新書
# 出版社: 岩波書店 (2009/3/19)
# ISBN-10: 4004311780
# ISBN-13: 978-4004311782
# 発売日: 2009/3/19

2009年1月8日木曜日

外国語学習の科学—第二言語習得論とは何か (岩波新書) (新書) 白井 恭弘 (著)



内容(「BOOK」データベースより)
英語、韓国語、中国語など外国語を学ぶ人は多く、また日本語教育に携わる人も増えている。だが各種のメソッドや「コツ」は、果たして有効なのだろうか。言語学、心理学、認知科学などの成果を使って「外国語を身につける」という現象を解明し、ひいては効率的な外国語学習の方法を導き出す、「第二言語習得 (SLA)」研究の現在を紹介する。

出版社からのコメント
どうすれば外国語が「身につく」のだろうか?

 外国語を使えるようになりたい、「ネイティブ並み」とはいわなくても、口頭であれ、文章であれ、引け目と緊張を感じずに外国人とのコミュニケーションができるとよい......と思う人の多さは、数々の学習書や(とりわけ英語の)語学学校、学校での早期教育をめぐる論議からも明らかでしょう。そして、なかなかうまく行かないことにがっかりする人も、かなり多いはずですね。

 そうした学習のための各種のメソッドや「コツ」は、果たしてどれだけの科学性を持っているのでしょうか。「日本人は外国語が苦手」「やはり子供のうちからでないと」「どうしても必要なら何とかなるんじゃないか」といったことも、何となくそんな気がする、という印象の域を出ていません。

 本書が紹介する「第二言語習得(Second Language Acquisition = SLA)」論は、比較的新しく、1960年代に始まった研究分野です。言語学、心理学、認知科学などの成果と連携しながら、「外国語を身につける」という現象を科学的に解明し、ひいては効率的な外国語学習の方法を導き出すことを課題とする、実践的な要請の強い学問分野だといえるでしょう。日本では特に英語教育・日本語教育の実践者、研究者に注目されています。

 著者はこの分野について、もっとも先進的な位置にある研究者の一人ですが、読みやすく、どこかユーモアさえ感じられる語り口で、第二言語習得理論の成果を一般向けに紹介し、それを生かした実践面のヒントまでを提供しています。あわせて、外国語教育・日本語教育に志す人たちにとっても信頼できる入門書となるように工夫をこらしました。